お尻ニキビと黒ずみ治療ガイド~皮膚科医も薦めるスキンケア~

お尻ニキビや黒ずみを治療し、早く治すために、皮膚科医師の間でもすすめられているのは正しいスキンケアの実践です。何度も繰り返す、しつこいお尻のニキビ、黒ずみに本気で悩んでいる方は、是非参考にしてみましょう

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加齢と肌の関係|なぜ大人のニキビや黒ずみは治りにくいのか?

      2015/03/07




ama
当サイトはお尻に関してのケアを中心にお話ししていますが
全身にできるニキビや黒ずみに共通する加齢と肌の関係

なぜ大人のニキビや黒ずみは治りにくいのか?
について解説したいと思います。

スキンケアに興味がある方なら、肌はおよそ28日の周期で生まれ変わって
いること(ターンオーバー)を、ほとんどの方が知っています。

皮膚の細胞は肌の奥にある基底層からスタートし、次第に外側へと
登って行きます。

最終的には角層と呼ばれる肌表面まで至った後、垢となり、
身体にこびりついた汚れと一緒になって剥がれ、体外へと排出されます。

しかし、その周期は正確に28日間で1サイクルになっているとは言い難く
その人の体調などによっても大きく左右されることがわかっており
特に「肌の老化」=加齢とともにこのサイクルは長くなり
角質が垢となって排出されるスピードが遅くなっていきます。

日差しが強い日に外出した後、肌が赤く腫れて元に戻るのに
時間がかかったり、怪我の傷跡がなかなかきえなかったりするのは
まさにこの肌の老化が原因です。

肌が歳をとるとどうなるのか?


一言で言うと、加齢とともに皮脂の分泌量が減り、肌の水分保持力が
低下します。

本来、肌を外部の細菌や刺激から守る働きを担っているのは
「セラミド層」と呼ばれる水分の貯蔵タンクのようなところで
この層が薄く元気がなくなると、皮膚に様々な障害が起こります。

ところが、大人になってからできる
お尻のニキビやお尻の黒ずみは、こうした肌の生理現象の変化に
お構いなしにどんどんできてしまうのです。

実は、20代、30代の方でひどいニキビや黒ずみに悩まされている方は
元の肌質が変わったわけではありません。

厳密に言うと、ニキビや黒ずみができた「その部分だけ」
他のところより皮脂のバランスが崩れ、過敏になったり
細菌に侵されやすくなっているということなのです。

ここがポイントです。

大人になってからのニキビや色素沈着は、本当に厄介で
今こちらをご覧になっているみなさんの中には

「なんで今更悩まされなきゃいけないの…」
「しかもお尻になんて…」

と理不尽に感じている方もいるでしょう。

しかし、現代の皮膚の異常は、本人自身やとりまく環境が原因を作っている
ケースがほとんどです。

それをスムーズに治すためには、自分の生活や身の周りの状態を
振り返ることから始めなければなりません。

今までやってきた自身のスキンケア方法を見直す事も然りです。

年代ごとのニキビケアを


あなたは年齢や生理周期、季節、生活スタイルなどによる
肌の変化に応じて肌のお手入れをしていましたか?

既に、皮膚科で治療中の方は医師の指示に従い、ニキビが
治まってからは年齢相応の、肌質に応じたケアを心がけましょう。

ただ、毛穴の出口の厚くなった角質や、色素沈着が残りそうな
ニキビ跡に関しては、より積極的なケアが必要です。

ケアを選ぶ際は、肌のハリのもとである弾力繊維(セラミド)も
年齢とともに徐々に減少するため、肌に凹みができるほど
ダメージを受けてしまった場合は、それを補給できるものを選ぶ
必要があります。

もちろん皮膚科で理学療法を受けるという選択肢もあります。

新陳代謝が上昇中である10代の肌と違い、下り坂に差し掛かっている
大人の肌は、ニキビや黒ずみができたあとはより慎重に、よりきめ細かく
対処しないと、「きれい」を取り戻せないといえます。




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